ヘドロの語源

tomocco

2011年11月07日 09:10

ヘドロの語源

屁のように臭い泥だから 屁泥!!

富士宮から通勤されている常連さんからおもしろい話を耳にした。

1970年前後、
多数の製紙工場の排水が静岡県田子の浦港に流入し
海底に悪臭のする黒色の汚泥が広範囲に堆積
この汚染が問題化し、ヘドロ公害と呼ばれ

喜ばしいことではないが…
ヘドロという言葉の発祥の地は、静岡という!!のだ


ヘドロとは、
水底にたまったやわらかい泥で、汚染の進んだものをさすのが一般的。
河川、湖沼、海洋などの水底の表層では、
粒子が微細で沈降性が悪く、
酸素供給が不充分で腐敗が進み硫化水素臭等の悪臭を発し、
陸上から流入する栄養塩過剰の汚濁物を含有する底質汚泥が堆積する場合がある。
これらを指して俗にヘドロと呼んでいる。

地方によっては、これとは、呼び方が違い、似た意味の言葉も存在するが…。

ヘドロ…は、
やはり静岡発のようです。

お勉強になります。


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