名物人形焼きの 裏話

tomocco

2013年05月16日 09:22

名物人形焼きをいただきました。
今回頂いたのは コレ
「七福神」の神様たちが型どられ綺麗に整列されています。
『あれれ、一体多い?!』
数えると七人ではなく八人いらっしゃいます。

布袋尊、弁財天、恵比寿、毘沙門、
大黒天、寿老人、弁財天、福禄寿 八人目に オカメ?!
確かにオカメなのか お福なのか
イッタイ 多いんです。
面白い話を聞いたんで お伝えしますね・

人形焼は、
《福徳の神である「七福神」を形どり、
布袋尊、弁財天、恵比寿、毘沙門、
大黒天、寿老人、弁財天 福禄寿を表しています。

今回頂いたのは 八個入りで八人いらっしゃるのですが…
店によっては、6個(6人)しかいないばあいも…
七人目の神様に
あなた(お客様)の笑顔を足して、七福神にしてあげてください。という意味で六体の場合と
オカメを足して(福を入れて)八個入りのもの…八体のものがあるようです。(量がおおくて得した気ブンよね)。

六人や八人…とまちまちなのは、理由があり
綺麗事をいっても、
実際は、型の問題で、

「型が3個×2列で6人しか入らないから六個入り。
八個入りのお店は、型を四個に増量したってこと。

六個入りの場合ですが
いない神様は、いろいろで

特に
毘沙門天不在が多いようです。
それも、毘沙門天で兜の柄が出にくいから。っていう単純な理由から?!

まあ、人形焼を頂いたら
雑学として
「七福神」の数についてカッたってください
『食べるあなたが7人目(この八人目)』と答えてればいいそうです。

お勉強になった?
知らなっかったのはわたしだけかもね?!

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