諏訪原城(すわはらじょう)
この辺は、よく通るのですが、久しぶりに、
諏訪原城(すわはらじょう)に行ってきました。
牧ノ原台地の北端部に近い標高212mから220mの台地に立地していて
戦国時代末期の山城です。
本曲輪東側の斜面は断崖絶壁となっていて、当事の大井川は牧之原台地に沿って流れていたことから
自然地形によって守られた「後ろ堅固の城」となっています。
戦の時 攻めにくいように、自然地形によって作られた城。
このようなお城って結構おおい
城の周り360°堀を作る必要もないし… 納得です。
諏訪原城は、未開拓?!(現在でも三日月堀と馬出がセットになった丸馬出や横堀が良好な形で残っているそうだす)で 鬱蒼とした山々山…が広がります。
夕方行くとちょっと不気味な感じもします、
見所は、素人の私にははっきり言ってわかりません。でも、山、木、草の観察にはもってこいの場所です
そんな、諏訪原城だったのですが、
昨日行ったら、史跡整備に向けた発掘調査を実施しており 立派な駐車場もでていました。
あの山が切り開かれているんです。
すれ違った、歴女風のおばさまは、
一年くらいしたらここも、立派になるわよっていってましたが
ここも、コンクリートのお城が出来ちゃったりするのかなあ?。
今思えば、自然のまま今世に残ってる、山の中の諏訪原城が魅力だったりするんだろうけど。
なんか、(/ω\)悲しくなりました
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