浜松駅南　遠州うまいもんの店『えびすだいこくα』は　『えびす様』と『だいこく様』の二柱が在籍中です(笑)。

昨日は、中秋の名月　「十五夜でしたっけね？」

朝、晩が涼しくなり
秋っぽくなりました。

秋は、人恋しくなります。

そんな中、戸棚を整理していたら
昔の写真が、出てきましたよ。
写真屋さんでよくくれたあのアルバムに入れてあるもの
むき出しのもの…色々

ザックザック…と…

楽しかったんだろうなあ！！、
若かりし頃の私が満面の笑みで
写っています。

しばらくアルバムをめくると…
ところどころ抜けてる箇所が…

部分的に
意図的に
破棄された感　大…です。
正確にいうと以前自分で
破棄したんですよね。

きっと昔の彼？！の写真だったのかなあ…。

やっぱ、まずいっしょ。

未練あるわけでもないし…ね

実は、実は
以前、恥かしい失敗をして
懲りてるんですよ。

この家に引っ越すことになって
実家を離れた時、

うかつにも
押入れに隠しておいた（あの当時宝物だった自慢の）アルバムの存在を忘れていて

何年も経ってから
出てきちゃったらしいのです。
母、姉、しかも、姪にまでに
見られてしまったよ。

実家を建て替えるという話になり
家の整理している時の事

見たことも無いアルバムが
押入れの奥から出てきて…
そりあ～
当然視るわなア

私的には、みられたくない
大笑いされる程の爆笑写真です。

一日中、この写真事件で
笑われたらしい…華が咲いたらしい…

きっと、あの辺の写真だろうと想像はするのですが…
それ以上は、
恥かしくって恥かしくって
思い出したくもないし、話したくもない
まして、触れてほしくもない過去なんですよね。とほほ

平静を装って「ふ～ん、あっそう。」とか
当時、言った覚えがあるけれど、ひやひやもんよ。

きっと、あの当時まだ珍しかったのですが
現代でいう、スクラップブッキングといわれる技法を駆使して
作り上げた自慢のアルバムです。

彼との思い出を大切に思う、けなげな乙女。初々しいわたくし…
それなのに、時は、鮮やかな記憶すら
モノクロにもするし　薄れさせたりもする

彼は、忘れてもいいとして…
その、そのアルバムの存在を忘れてしまっていたなんて…
うかつだった

何故
アルバムも引越しする時、
持ってくるなり
捨てるなりしなかったのだろう

誰と写っていたのか、そんなのは、問題じゃなく…
アルバム作成に
夢中になれた　あの、トキメキ。
それすら、忘れてしまっていたのだ…

今は、実家を建て替える時に出た、
ガラクタと共に
浜松ゴミ焼却所にいったに違いないから。

もうアルバムの話は、出てこないと思うけど

「あの時のさあ～、アルバムが、これなんだけどさあ～」とか
いって出されたら
私は
何処の、穴に隠れたらいいのだろう。

皆様
過去の清算には、お気を付けを…

私のような事のないよう
お祈りいたします。